FCバルセロナの長い歴史の中で、最も多くの試合に出場したのは誰なのか——。この記事では歴代最多出場選手ランキング(公式戦通算)のトップ10を紹介し、あわせて外国人選手だけの出場ランキングとポジション別ランキングもまとめます。
📌 トップ10の出場数はweb.ゲキサカのデータに基づきます。出典や集計時点によって数値が前後する場合があります。
歴代最多出場ランキング TOP10
| 順位 | 選手 | 出場数 |
|---|---|---|
| 1 | ![]() 🇦🇷リオネル・メッシ FW/2004-2021 | 767 試合 |
| 1 | ![]() 🇪🇸シャビ・エルナンデス MF/1998-2015 | 767 試合 |
| 3 | ![]() 🇪🇸アンドレス・イニエスタ MF/2002-2018 | 674 試合 |
| 4 | ![]() 🇪🇸セルヒオ・ブスケツ MF/2008-2023 | 617 試合 |
| 5 | ![]() 🇪🇸カルレス・プジョル DF/1999-2014 | 593 試合 |
| 6 | ![]() 🇪🇸ジェラール・ピケ DF/2008-2022 | 558 試合 |
| 7 | ![]() 🇪🇸ミゲリ DF/1973-1989 | 549 試合 |
| 8 | ![]() 🇪🇸ビクトル・バルデス GK/2002-2014 | 535 試合 |
| 9 | ![]() 🇪🇸カルロス・レシャック FW/1965-1981 | 449 試合 |
| 10 | ![]() 🇪🇸ギジェルモ・アモール MF/1988-1998 | 421 試合 |
👑 メッシとシャビが同数の767試合で1位タイ
クラブの歴史を支えた2人が、奇しくもまったく同じ767試合で歴代1位タイ。さらに3位イニエスタまで、いわゆるラ・マシア黄金世代が上位を独占しているのがバルサらしさを物語っています。
知っておきたい“通好み”の名前
上位には、若いファンには馴染みの薄いレジェンドも並びます。
- ミゲリ(7位・549試合) … 1970〜80年代を支えた鉄人ディフェンダー。その屈強さから「タルザン」と呼ばれた守備の象徴。
- カルロス・レシャック(9位・449試合) … 右ウインガーとして活躍後、指導者としても長くクラブに貢献。13歳のメッシ獲得をナプキンに走り書きで決めた逸話で知られる人物。
- ギジェルモ・アモール(10位・421試合) … クライフの“ドリームチーム”を支えたラ・マシア出身の中盤。
外国人選手だけの出場ランキング TOP10
非スペイン人(外国籍)に絞ると、顔ぶれはこう変わります。アルゼンチン人のメッシはここでも断トツの1位です。
| 順位 | 選手 | 出場数 |
|---|---|---|
| 1 | 🇦🇷リオネル・メッシ | 778 試合 |
| 2 | 🇩🇪テア・シュテーゲン | 408 試合 |
| 2 | 🇧🇷ダニ・アウベス | 408 試合 |
| 4 | 🇦🇷ハビエル・マスチェラーノ | 338 試合 |
| 5 | 🇭🇷イバン・ラキティッチ | 310 試合 |
| 6 | 🇳🇱フレンキー・デ・ヨング | 292 試合 |
| 6 | 🇳🇱フィリップ・コク | 292 試合 |
| 8 | 🇺🇾ルイス・スアレス | 283 試合 |
| 9 | 🇳🇱ロナルド・クーマン | 264 試合 |
| 10 | 🇳🇱パトリック・クライファート | 257 試合 |
※外国人ランキングはFCバルセロナ公式などの公表値に基づく公式戦通算。テア・シュテーゲンやデ・ヨングは在籍中に記録を伸ばしており、数値は集計時点で変動します。テア・シュテーゲンはその後さらに出場を重ね、外国人単独2位となりました。
ポジション別 歴代最多出場ランキング
ポジションごとに見ると、各時代を支えた“その道のスペシャリスト”が浮かび上がります。
1. バルデス535試合
2. スビサレタ410試合
3. テア・シュテーゲン408試合
4. ラマレツ387試合
1. プジョル593試合
2. ピケ558試合
3. ミゲリ549試合
4. ジョルディ・アルバ459試合
5. ダニ・アウベス408試合
1. シャビ767試合
2. イニエスタ674試合
3. ブスケツ617試合
4. グアルディオラ479試合
5. アモール421試合
1. メッシ767試合
2. レシャック449試合
3. スアレス283試合
4. クバラ256試合
5. エトー234試合
※公式戦通算の出場数。GKはFCバルセロナ公式ほかの公表値に基づく(GKは記録の明確な4名を掲載)。集計の基準により数試合の差が出る場合があります。
📷 写真クレジット(出典・ライセンス)
選手写真はすべてウィキメディア・コモンズのフリーライセンス画像(PD/CC0/CC BY/CC BY-SA)です。
- リオネル・メッシ ― CC BY-SA 3.0 / Кирилл Венедиктов
- シャビ ― CC BY 2.0 / Doha Stadium Plus Qatar
- イニエスタ ― CC BY 4.0 / 内閣官房内閣広報室
- ブスケツ ― CC BY-SA 4.0 / Bryan Berlin
- プジョル ― CC BY-SA 3.0 / Shay
- ピケ ― CC BY-SA 3.0 / Дмитрий Неймырок
- ミゲリ ― CC0 / Koen Suyk / Anefo
- バルデス ― CC BY-SA 3.0 / Clément Bucco-Lechat
- レシャック ― CC BY 3.0 / Tuvu13
- アモール ― CC BY-SA 3.0 / Jordiferrer
- テア・シュテーゲン ― CC0 / Government of Catalonia
- ダニ・アウベス ― CC BY 2.0 / Palácio do Planalto from Brasilia, Brasil
- マスチェラーノ ― CC BY-SA 4.0 / Bryan Berlin
- ラキティッチ ― CC BY-SA 3.0 / Дмитрий Пукалик
- デ・ヨング ― CC BY-SA 4.0 / Yuliia Perekopaiko
- コク ― GFDL 1.2 / Steindy (talk) 11:03, 25 July 2014 (UTC)
- スアレス ― Public domain / The White House
- クーマン ― CC BY-SA 3.0 / Richard Mulder
- クライファート ― CC BY 2.0 / Web Summit
- スビサレタ ― CC BY-SA 3.0 / Dorieo
- ジョルディ・アルバ ― CC BY-SA 4.0 / Bryan Berlin
- グアルディオラ ― CC BY-SA 4.0 / Steffen Prößdorf
- ラマレツ ― Public domain
- クバラ ― CC BY-SA 3.0 nl / Nationaal Archief, Den Haag, Rijksfotoarchief: Fot
- エトー ― CC BY-SA 3.0 / Майоров Владимир

メッシとシャビが1試合の差もなく767でタイ、というのが鳥肌もの。そして上位がラ・マシア育ちだらけなのが本当にバルサらしい。外国人ランキングでGKのテア・シュテーゲンが上位に来るのも、近年の彼の貢献の大きさを物語っていますね。
現役選手の到達状況(2026年9月時点)
ここまでは引退した選手が中心でした。では、いま在籍している選手はどのあたりにいるのでしょうか。クラブ公式が節目として発表した数字だけを並べます。
29ゴール。リーガ3回・国王杯2回を獲得
21クリーンシート
ペドリが250試合に到達したのは23歳288日のとき。これはクラブ史で2番目に若い到達で、1位はメッシの23歳241日です。47日差。
単に「いま何試合か」より、この切り口のほうがペドリの異常さが伝わります。2020年の夏にラス・パルマスから加入して、まだ7シーズン目です。
とはいえ、TOP10入りはまだ遠い道のりです。この記事の10位はギジェルモ・アモールの421試合。ペドリの250試合からはあと171試合で、年間50〜55試合のペースなら3シーズン半ほどかかる計算になります。1位のメッシ・シャビ(767試合)までは、あと517試合です。
📌 出典:FCバルセロナ公式「ペドリとジョアン・ガルシア、FCバルセロナでの出場記録」(2026年9月9日)。
※ジョアン・ガルシアの内訳は、日本語版では「CL 12試合」と表記されていますが合計が52試合になり本文の50試合と合わないため、合計が一致する英語版の「CL 10試合」を採用しています。
🔄 この節の更新ルール:出場数は毎試合変わりますが、試合ごとには追いません(追うと必ず破綻するため)。更新するのは、①選手が節目(100・150・200・250試合など)に到達してクラブ公式が発表したときと、②シーズンが終わったときの2つだけです。数字の横にある「2026年9月時点」が、最後に確かめた日付です。
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