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外国人助っ人ベストイレブン|歴代最強の助っ人たち

ラ・マシアが世界最高の「生え抜き」を生み出してきた一方で、FCバルセロナの歴史は、世界中から集まった“助っ人外国人”たちの輝きでも彩られてきた。ロナウジーニョの魔法、エトーの爆発力、ロナウドの超人的な得点力――生え抜きとはまた違う、刺激的な個の魅力だ。

本記事では、FCバルセロナの歴代”外国人選手”だけでベストイレブンを選定する。あなたの考える最強の助っ人イレブンと、ぜひ比べてみてほしい。

⚠️ 【選定の線引き】本企画は「移籍加入した外国人選手」が対象。メッシはアルゼンチン国籍だが、10歳でラ・マシアに入団し文字通りバルサが育てた”生え抜き”。前作「ラ・マシア出身ベストイレブン」の絶対的主役のため、本企画では選外とした。ラ・マシア組とは棲み分けて、それぞれのベストを選んでいく。

目次

🌍 外国人助っ人ベストイレブン(布陣図)

11ロナウジーニョ9ロナウド9エトー14クライフ20デコ24ヤヤ22アビダル4クーマン4マルケス2アウベス1テア

GK テア・シュテーゲン/DF アビダル・クーマン・マルケス・アウベス/アンカー ヤヤ・トゥレ/インテリオール クライフ・デコ/FW ロナウジーニョ(左)・ロナウド(中)・エトー(右)。世界中から集めた多国籍の精鋭による4-1-2-3だ。

⚽ 各ポジションの選出理由

選定の軸は「バルサでの実績(タイトル・出場・ゴール)」と「クラブの歴史に残したインパクト」。一時的な活躍ではなく、クラブの勝利と進化に実際に貢献した助っ人を重視した。

GK:テア・シュテーゲン(🇩🇪 ドイツ)

2014年加入。足元の技術と超反射で長年ゴールを守り続けた守護神。公式戦400試合超を記録し、2014-15のチャンピオンズリーグ制覇にも大きく貢献。外国人GKの中で歴代最高と呼んでいい存在だ。

DF:アビダル/クーマン/マルケス/アウベス

右SBは、クラブ史上最多の23タイトルを手にした史上最高の右SB候補ダニ・アウベス(🇧🇷)。公式戦約391試合で6度のリーガ・3度のCLに輝いた。CBには、1992年欧州制覇を決めた伝説のFKを持つロナルド・クーマン(🇳🇱)と、4度のリーガ・2度のCLを制した知性派ラファエル・マルケス(🇲🇽)。マルケスはCBながら中盤もこなす戦術眼の高さでも知られる。左SBは、闘病を乗り越えて2011年CLトロフィーを掲げたエリック・アビダル(🇫🇷)

アンカー:ヤヤ・トゥレ(🇨🇮 コートジボワール)

2008〜2010年に在籍。2009年CL決勝ではCBも担うなど、どんな局面でも高水準をキープした万能戦士。フィジカルと技術を兼ね備えたアンカーとして、2009年三冠に欠かせない存在だった。

インテリオール:クライフ/デコ

ヨハン・クライフ(🇳🇱)は、バルサが1973年に移籍金を支払って獲得した”助っ人”。アヤックスからの移籍加入であり、本企画の対象だ。在籍中の1973-74にはリーガ優勝。「全員プレス・全員攻撃」の哲学をピッチで体現し、後のバルサの思想そのものを作り上げた張本人でもある。選手としての実力だけでなく、クラブのDNAを植え付けた偉大な助っ人として、このイレブンに迎え入れたい。相方は2006年CL決勝MVPに輝いたデコ(🇵🇹)。創造性と運動量を兼ね備え、タイトル獲得期の中盤を支えた知性派だ。

FW:ロナウジーニョ(左)/ロナウド(中)/エトー(右)

左ウイングはロナウジーニョ(🇧🇷)の定位置。2005年バロンドールを受賞し、バルサに14年ぶりのCL(2006年)をもたらした魔術師。左サイドから繰り出すドリブルとアシスト、そして突き刺さるゴールは、何万人もの心をサッカーへ引き戻した。

右ウイングはサミュエル・エトー(🇨🇲)。2004〜2009年在籍でリーガ100ゴール超・2006年と2009年の2度のCLを経験。ハードな守備でも貢献できるため右に置いても機能し、2009年三冠の最終節(CL決勝)でも先制点を決めた。

そしてCFにはロナウド(エル・フェノメノ/🇧🇷)。1996-97のわずか1年だけの在籍ながら、リーガ37試合34得点で得点王(ピチーチ)とヨーロッパゴールデンシューを独占。公式戦47ゴールを叩き込み、翌1997年バロンドールを受賞。当時のボビー・ロブソン監督が「戦術はロナウドだ」と語ったほどの別次元の存在感。ちなみにリーガで30点超えを達成した選手は、2008-09のメッシまで誰も現れなかった。1年だけであっても、このイレブンのCFはロナウドしかいない。

🤔 惜しくも外れた選手たち――でも彼らで組んでも最強だった

外国人選手の層はあまりに厚く、選から漏れた”レジェンド”も多い。どの選手も別の時代ならスタメン確実の逸材ばかりだ。

  • ルイス・スアレス(🇺🇾):2014〜2020年在籍。公式戦198ゴール、加入1年目に三冠(2014-15)を達成。CFの座はロナウドに譲ったが、実績的には選出に十分すぎる怪物
  • ネイマール(🇧🇷):MSNの一角として2015年三冠を牽引。爆発力と創造性はチーム最高峰だった
  • ロマーリオ(🇧🇷):ドリームチームの点取り屋。1993-94にリーグ30ゴールの衝撃
  • フリスト・ストイチコフ(🇧🇬):1994年バロンドール。爆発力と勝負強さ
  • リバウド(🇧🇷):1999年バロンドール。左足の魔術師
  • ミカエル・ラウドルップ(🇩🇰):ドリームチームの司令塔。芸術的なパスは唯一無二
  • マスチェラーノ(🇦🇷):闘犬と呼ばれた守備の番人。中盤からCBへの転向も成功
  • マルク・オフェルマルス(🇳🇱)・ルドビック・ジュリ(🇫🇷):右サイドを切り裂く本職ウインガー

「ロナウドは1年しかいないのにスタメン?」という声もあるかもしれない。だがバルサで1年に47ゴール、ピチーチ、ゴールデンシュー、バロンドール――この記録を見れば、インパクトとして最上位に来るのは当然だと思っている。

そして、これだけの顔ぶれが選外になるのが、バルサ外国人史の恐ろしいところだ。

🔥 外れた選手だけで組んでも……この凄さ(3-1-3-3)

試しに、メインイレブンから外れた選手だけでイレブンを組んでみた。3-1-3-3――守備はエジミウソン1人に丸投げして、残り9人で攻め倒す超攻撃的な布陣だ。

11ロマーリオ9スアレス11ネイマール10リバウド10ラウドルップ8ストイチコフ8エジミウソン5デブール14マスチェラーノ21アドリアーノ1ブラーボ

GK ブラーボ/DF デブール・マスチェラーノ・アドリアーノ/DMF エジミウソン/CMF リバウド(左)・ラウドルップ(中)・ストイチコフ(右)/FW ロマーリオ・スアレス・ネイマール。甲乙つけ難いどころか、これはこれで別の凶悪さがある。守備など知らぬ、とにかく点を取り合う超攻撃サッカーだ。

しかもこのイレブン、バロンドール受賞者が3人も含まれている。ストイチコフ(1994年)、リバウド(1999年)、そしてロマーリオ(1994年)。ネイマール・スアレスは受賞こそないが、世界最高峰の実力者だ。メインイレブンにはロナウド(1997年バロンドール)がいるが……下手したらこっちの方が強いかもしれない。

バルカ

外れた選手だけでこのイレブンが組めるって、どれだけ外国人の層が厚いんだ……。ロマーリオ・スアレス・ネイマールの3トップに、リバウド・ラウドルップ・ストイチコフが1列後ろ。バロンドール受賞者3人に加えてこの攻撃陣って、もはや反則だよね。あなたはどっちのイレブンが好み?コメントで教えてほしい!

まとめ

生え抜きの「ラ・マシア」が魂なら、世界から集った「助っ人外国人」はバルサに刺激と勝利をもたらすスパイスだ。両者がそろってこそ、バルサは”世界最強”であり続けてきた。

バルカ

クライフとロナウドを入れたことで、イレブンの「格」がまた一段上がった感じがする。ロナウドは1年だけだけど、あの1年の数字は本当に別次元。スアレスは泣く泣く外したけど、あなたならどんなイレブンを組む?ぜひ教えてほしい!

Visca el Barça!Vamos Blaugrana!!

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