現在、アスレチック・クルブ(アスレチック・ビルバオ)との対戦では2019年8月以来敗戦がなく、直近8試合で7勝とバルセロナが優位に立っている。そんな相性の良い相手とのアウェーゲームを、バルサはサン・マメスで迎えることとなった。
本日のスタメンは、ジョアン・ガルシア、エリック・ガルシア、クバルシ、ジェラール・マルティン、カンセロ、カサド、ベルナル、ダニ・オルモ、ヤマル、ラッシュフォード、フェラン・トーレスという11人。個人的にはアラウホの先発起用も期待したところだが、どうやらまだそこまでコンディションは戻っていない様子だ。中盤は久しぶりとなる“ダブルベルナル”のダブルピボーテ。覚醒の兆しを見せるベルナルと、最近出場機会の少ないカサドがどのようなコンビネーションを見せるのか注目したい。またカンセロは左サイドバックでの起用が予想されるが、先日のアトレティコ戦のように右サイドへ回る展開になれば、ヤマルとのコンビネーションは大きな武器になるはずだ。
一方でチーム事情は決して万全ではない。ガビ、クリステンセン、フレンキーが引き続き離脱中に加え、アトレティコ戦で負傷したクンデとバルデも筋肉系トラブルで欠場。さらに眼底骨折のレヴァンドフスキはフェイスガードを着用してメンバー入りし、“仮面の男”として復帰を果たす形となった。
そして今日の試合のもう一つの見どころは、両チームの守護神だ。ともにスペイン代表の正GK候補として名前が挙がる存在であり、ワールドカップを控える中でそのパフォーマンスにも大きな注目が集まる。サン・マメスという熱狂のスタジアムで、どのような90分が待っているのか。
集合写真
試合タイトル
ラ・リーガ第27節
2026年3月7日(土)21:00(現地時間) @サンマメス
観客:53,289人
主審:ホセ・モンテロ
| FC Barcelona | アスレチック・クルブ |
| 1 | 0 |
| ⚽️得点者⚽️ | |
| ⚽️ヤマル(68分) | |
| 🟨警告者🟥 | |
| 🟨クバルシ(57分) | 🟨アレハンドロ・レゴ(51分) |
| 🟨ダニエル・ビビアン(90+3分) | |
スターティングメンバー
| FCバルセロナ | アスレチック・クルブ | ||
|---|---|---|---|
| ポジション | 選手名 | ポジション | 選手名 |
| GK | ジョアンガルシア | GK | ウナイ・シモン |
| RSB | エリックガルシア(C) | RSB/td> | アンドニ・ゴンサベル |
| CB | クバルシ | CB | ダニエル・ビビアン |
| CB | ジェラールマルティン | CB | アイメリク・ラポルテ |
| LSB | カンセロ | LSB | アダマ・ボイロ |
| MF | マルクカサド | LWB | ミケル・ハウレギサール |
| MF | マルクベルナル | MF | アレハンドロ・レゴ |
| MF | ダニオルモ | MF | セルトン・サンチェス |
| WG | ヤマル | FW | アレックス・ベレンゲル |
| WG | ラッシュフォード | FW | ウナイ・ゴメス |
| CF | フェラントーレス | FW | イニャキ・ウィリアムズ(C) |
| 交代選手 | |
| マルクベルナル ↔︎ ペドリ(46分) | ウナイ・ゴメス ↔︎ ロベルト・ナバーロ(10分) |
| フェラントーレス ↔︎ レヴァンドフスキ(61分) | ↔︎ オイアン・サンセット(46分) |
| ラッシュフォード ↔︎ ラフィーニャ(61分) | イニャキ・ウィリアムズ ↔︎ ゴルカ・グルセタ(69分) |
| ダニオルモ ↔︎ フェルミンロペス(61分) | アレハンドロ・レゴ ↔︎ ミケル・ベスガ(69分) |
| マルクカサド ↔︎ アラウホ(78分) | ミケル・ハウレギサール ↔︎ エデル・ガルシア(74分) |


試合レビュー
前半まとめ:活気なく連動性も少ない
アスレチックのキックオフでスタート。開始早々、バルセロナは右サイドを破られグラウンダーのクロスを許すと、カンセロが必死にクリアするもボールはポストを直撃。あわやオウンゴールという場面で、いきなりヒヤリとさせられる立ち上がりとなった。
サン・マメスのスタジアムは素晴らしい雰囲気に包まれており、その熱気は先日のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのカンプノウにも匹敵するほど。序盤はその勢いに押される形で、自陣に押し込まれる時間が続く。アスレチックの選手に負傷交代が出たことで試合は10分過ぎからやや落ち着き、徐々にバルサもボールを持つ時間を作れるようになる。
しかしこの日はピッチコンディションも影響しているのか、ヤマルやラッシュフォードが滑る場面が目立ち、怪我人が増えている状況だけにヒヤヒヤさせられる展開。42分にはイニャキ・ウィリアムズにワンパスで右サイドを突破され、そのままネットを揺らされるもオフサイド判定となり胸を撫で下ろす。押し込まれた時間帯もありながら、全体としてはバルセロナも落ち着いて試合を進めている印象だ。
アディショナルタイムは3分。右CKからフェラン・トーレスがニアでヒールフリックを見せ、ボールはファーサイドへ転がるが惜しくも枠外。エリック・ガルシアも詰めていただけに、この前半で最もゴールに近づいた場面だった。スコアは動かず0-0のまま前半を折り返す。
後半まとめ:最後は決定力の差
後半はバルセロナがベルナルに代えて“魔術師”ペドリを投入してスタート。ペドリは開始早々から違いを見せ、敵陣深くまでドリブルで侵入していきなりゴールに迫るプレーを披露。改めてその存在感を示す立ち上がりとなった。
58分にはアスレチックが左サイドからクロスを送り、サンセトがフリーで合わせる決定機を迎えるが、ここは守護神がスーパーセーブでチームを救う。しかしペドリが入ったものの試合の流れ自体は大きく変わらず、重たい雰囲気のまま時間が進む。
61分にはフェラン・トーレス、ラッシュフォード、ダニ・オルモを下げてレヴァンドフスキ、ラフィーニャ、フェルミン・ロペスを投入し攻撃のギアを上げにいく。
そして68分、左サイドからペドリがグラウンダーのパスを送り、右サイドで受けたヤマルがツータッチからワンキックフェイントでDFを外し左足を一閃。シュートは左ポストを叩くがそのままネットへ吸い込まれ、待望の先制ゴールで1-0。ヤマルはこれで今シーズンリーガ14ゴール目となった。
78分には足を攣ったカサドに代えてアラウホを投入。アラウホがRCBに入り、エリック・ガルシアがピボーテ、カンセロがRSB、ジェラール・マルティンがLSBへスライドする守備的な配置へ。しかしその後はアスレチックの圧力が強まり、自陣で防戦一方の時間が続く。
アディショナルタイムは5分。最後まで攻め込まれる展開となったが、守備陣が体を張って耐え抜き失点を許さず試合終了。苦しいアウェーゲームを1-0で乗り切る粘り強い勝利となった。
試合まとめ:重たいというか滑る試合
試合を通じてとにかく選手が滑る試合。そんな中、新たな怪我人が出なくて本当に良かった。最近のリーガはピッチが悪くレフェリーはややフィジカルコンタクトに対して寛容になっているというかバルサにとっては(被害妄想あり)プレーしにくい試合が多くなっている。
やっぱりダブルマルクによるピボーテは良い試合展開になることが多い。未来のバルサの可能性があるのでなんかとして欲しいと思ってしまう…。
最近はヤマルの調子が完全に上がってきましたね。ただ問題はヤマルだけが調子が上がっておりヤマルが止められた時は勝てないということ。フェランとラフィーニャの得点が出てこないとシーズン後半を勝ち抜いてタイトル獲得は難しいからどこかでギアを上げてほしい。
次節 CLベスト16:VS ニューキャッスル in セントジェームズ・パーク
ついにCLもノックアウトフェーズへ
まさか対戦相手がグループステージ初戦のニューキャッスルになるとは…
その時の記事はこちら

ニューキャッスルは圧倒的なフィジカルを優位に進めてゴリゴリ来るチーム。
プレミアでは現在勝ち点39の12位。直近の試合はマンUに2−1で勝利と調子は良さそう。そして直近の試合は3月4日に行われておりバルサに比べて休息日はバッチリだからスタジアムの雰囲気も含めてバルサが苦戦することは間違いなさそう。
だからバルサはフィジカルで戦わずボールを走らせて買って欲しいところ
Visca el Barça!Vamos Blaugrana!!


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