バルセロナが動いた。94ポイントでリーガを制した王者が、2026年夏の補強第一号として選んだのはアンソニー・ゴードン(25歳)だ。フリック監督が直々に指名した左ウィング/セカンドトップは、移籍金€80M超(約148億円/1EUR≈185円換算)・5年契約でカンプノウへやって来る。バイエルン・ミュンヘンやリバプールとの争奪戦を制した電撃加入を徹底解説する。
移籍の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式発表日 | 2026年5月28日 |
| 移籍元 | ニューキャッスル・ユナイテッド(イングランド) |
| 移籍金 | €80M超(約148億円) |
| 契約期間 | 5年(〜2031年) |
| ニューキャッスルとの旧契約 | 2030年まで(途中放出) |
| 競合クラブ | バイエルン・ミュンヘン、リバプール |
| フリック監督の今夏補強 | 第1弾 |
英BBC報道では、ニューキャッスルが「希望する移籍金満額でなければ合意しない」と強気姿勢を示していた。バルサが条件を大幅に呑む形で電撃決着となった。
アンソニー・ゴードン 選手プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | アンソニー・ゴードン(Anthony Gordon) |
| 生年月日 | 2001年2月24日(25歳) |
| 国籍 | イングランド |
| 身長・体重 | 183cm/65〜72kg |
| ポジション | FW(左ウィング・セカンドトップ) |
| 利き足 | 右足 |
| 前所属 | ニューキャッスル・ユナイテッド(背番号10) |
| 代表 | イングランド代表 |
エバートンのアカデミーで育ち、2017年12月にトップデビュー。2023年1月にニューキャッスルへ移籍し、主力として定着。2024年10月には2030年までの契約延長を結んでいたが、バルサからの大型オファーによって早期移籍が実現した。
2025-26シーズン成績
| 大会 | 出場試合 | 得点 | アシスト | 出場時間 |
|---|---|---|---|---|
| プレミアリーグ | 26試合 | 6得点 | 2アシスト | 1,814分 |
| チャンピオンズリーグ | 12試合 | 10得点(大会3位) | — | — |
| シーズン合計 | 51試合(46先発) | 17得点 | 5アシスト | 3,036分 |
※枠内シュート34本・1ゴールあたり169分(シーズン全体)
今季のゴードンを象徴するのはCLでの爆発的な得点力だ。12試合10ゴールはムバッペ・ハリー・ケインに次ぐCL3位の数字。ニューキャッスルをラウンド16まで牽引した原動力そのものであり、よりによってバルサに敗退するまで圧巻のパフォーマンスを見せていた。皮肉にも、その試合でゴードンの真価に惚れ込んだフリック監督が獲得に動いたとも伝えられている。
なぜバルサはゴードンを獲得したのか
① 多才なアタッカーとしての万能性
フリック監督とスポーツディレクターのデコが求めたのは「攻撃陣で柔軟に活動できる多才なアタッカー」だった。ゴードンは左ウィング・セカンドトップ・偽9番として機能できるポリバレントな選手で、フリックの流動的なシステムに最適だ。
② ラフィーニャのターンオーバー要員、そして攻撃の第3の切り札
バルサの左ウィングはキャプテン・ラフィーニャが主力として君臨する。ゴードンはその直接的なターンオーバー要員として機能しながら、右ウィング・偽9番としても起用可能な「万能型アタッカー」として計算されている。ヤマル(右)・デンベレ(右)・ラフィーニャ(左)という3枚の主力に加え、ゴードンが第4の攻撃的オプションとして加わることで、フリック監督は試合展開・相手・コンディションに応じた柔軟な使い分けができるようになる。
なお獲得にあたってはマーカス・ラッシュフォードも候補に挙がっていた。バルサが最終的にゴードンを選んだ背景には、年齢と将来性の両面での判断があった。
| 比較項目 | ゴードン | ラッシュフォード(バルサローン時) |
|---|---|---|
| 年齢 | 25歳(2001年生) | 28歳(3歳年上) |
| バルサでの週俸 | €346,000(約6,400万円/週) | €269,231(約5,000万円/週) |
| バルサでの年俸 | 約€1,800万(約33億円) | 約€1,400万(約26億円) |
| 契約形態 | 完全移籍・5年 | ローン1年(終了) |
| 将来性 | ◎ より長期的 | ○ |
給与面ではゴードンがローン時のラッシュフォードを上回るが、25歳の完全移籍として5年間チームの核を担える長期的価値が、バルサの判断を後押しした。
③ 財政的メリット
€80M超の移籍金を5年契約で分散できる点は、ラ・リーガの財政公平性規制(1対1ルール)への対応として合理的だ。25歳という年齢は、移籍金・給与の投資に対して最も長い「回収期間」を確保できる。バルサにとって単なる即戦力補強ではなく、向こう5年間の攻撃陣を支える「資産」としての獲得と言える。
④ 証明済みの得点能力
枠内シュート34本・169分に1ゴールというデータは、単なる「ウィンガー」ではなくフィニッシャーとしての信頼性を示している。バルサはゴードンの「偽9番」としての得点力にも惹かれており、レヴァンドフスキ後の攻撃オプションとしても期待されている。
まとめ
バルサ2026年夏の補強第一号は、25歳・€80M超(約148億円)・5年契約のアンソニー・ゴードン。CLで証明した決定力、左サイドの万能性、25歳という将来性——フリックが求める「即戦力かつ長期の柱」という条件をすべて満たす補強だ。
94ポイントでリーガを制した王者バルサが、さらなる高みへ向けて動き始めた。
これでアタッカー人はヤマル・ラフィーニャ・フェラントーレス・バルドグジ・フェルミンロペス、ゴードンが並ぶことになり若くて攻守に揃った選手が増えた。カンプノウでの活躍が今から待ち遠しい。
あとはCFだけかなぁ…
フリアン・アルバレスかジョアンペドロかハリーケイン…
ゴードンでこれだけ予算使ったからあまり使えないかもしれないと思うと少し心配
※日本円換算は2026年5月30日時点の為替レート(1EUR≈185円)で算出。
情報出典:Goal.com・DAZN・Sky Sports・Yahoo!ニュース・Barca Universal(2026年5月30日時点)
Visca el Barça!Vamos Blaugrana!!

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