
ラフィーニャに始まりラフィーニャがしめる!!
スーペルコパ決勝
2026年1月11日(日)20:00(現地時間) @キング・アブドゥッラー・スポーツシティスタジアム
観客:人
主審:ホセ・ルイス・ムニエーラ
| FC Barcelona | レアル・マドリード |
| 3 | 2 |
| ⚽️得点者⚽️ | |
| ⚽️ラフィーニャ(36分) | ⚽️ビニシウス(45+2分) |
| ⚽️レヴァンドフスキ(45+4分) | ⚽️ゴンサロ・ガルシア(45+6分) |
| ⚽️ラフィーニャ(73分) | |
| 🟨警告者🟥 | |
| 🟨エリックガルシア(57分) | 🟨アセンシオ(57分) |
| 🟨ペドリ(86分) | 🟨バルベルデ(57分) |
| 🟥デ・ヨング(90+1分) | 🟨カレーラス(82分) |
| 🟨ギュレル(86分) | |
スターティングメンバー
| FCバルセロナ | レアル・マドリード | ||
|---|---|---|---|
| ポジション | 選手名 | ポジション | 選手名 |
| GK | ジョアンガルシア | GK | クルトア |
| RSB | クンデ | RSB | アセンシオ |
| CB | クバルシ | CB | チュアメニ |
| CB | エリックガルシア | CB | ハイセン |
| LSB | バルデ | LSB | カレーラス |
| MF | デ・ヨング(C) | MF | ベリンガム |
| MF | ペドリ | MF | カマビンガ |
| MF | フェルミン・ロペス | MF | ゴンサロ・ガルシア |
| WG | ヤマル | FW | ベルベルデ(C) |
| WG | ラフィーニャ | FW | ロドリゴ |
| CF | レヴァンドフスキ | FW | ビニシウス |
| 交代選手 | |
| フェルミン・ロペス ↔︎ フェルミンロペス(66分) | ベルベルデ ↔︎ ギュルレ(67分) |
| レヴァンドフスキ ↔︎ フェラントーレス(66分) | アセンシオ ↔︎ ダビドアラバ(76分) |
| エリックガルシア ↔︎ ジェラールマルティン(83分) | ゴンサロ・ガルシア ↔︎ エムバペ(76分) |
| ラフィーニャ ↔︎ ラッシュフォード(83分) | カマビンガ ↔︎ セバージョス(82分) |
| ヤマル ↔︎ アラウホ(90+3分) | ビニシウス ↔︎ マスタントゥオノ(83分) |


試合レビュー
前半まとめ:前半から波乱の展開で大荒れのアディショナルタイム!!
サウジアラビアで行われたスーペルコパ決勝、伝統のクラシコはバルセロナのキックオフで幕を開けた。
バルセロナはいつも通りの布陣で試合に臨んだ一方、レアル・マドリードは攻撃時に4-1-4-1、守備時には5バック気味のシステムを採用。前線にはビニシウスをワントップに置き、左ウイングにロドリゴ、トップ下には若きゴンサロ・ガルシアが入った。
序盤10分までは両チームともシュートこそなかったが、テンポの速い展開が続き、見応えのある攻防が繰り広げられる。バルセロナは敵陣でのポゼッションを多く取るも、マドリーのコンパクトなブロックに阻まれシュートまで持ち込めない。それでもボールを失ったあとのプレッシングが素早く、カウンターの芽を摘む守備が光っていた。
最初のビッグチャンスはマドリー。ビニシウスが左サイドを鋭く突破し、そのままエリア内に侵入してシュート。しかしここは、公式戦連続クリーンシート中の守護神ジョアン・ガルシアが鋭い反応でセーブし、ピンチを未然に防ぐ。
試合はあっという間に30分を過ぎ、29分にはクーリングブレイクが挟まれる。息もつかせぬ展開の中、バルセロナは35分に惜しいチャンスを迎える。フェルミンが中央でパスをカットし、レヴァンドフスキを経由してヤマルへ。ヤマルのダイレクトパスが逆サイドのアニキ(ラフィーニャ)へ渡ると、そのままシュートを放つも枠を捉えられなかった。
そして36分、ついに試合が動く。再びフェルミンが中央から展開し、左のアニキへ。アニキは縦にドリブルで切れ込み、チュアメニの股を抜く見事なシュートでゴール右隅へと突き刺す。バルセロナが先制点を挙げ、試合の流れを掴むかに見えた。
その後もバルサは右サイドを起点にチャンスを作り出し、フェルミンやヤマルが躍動。しかし前半終了間際に試合は再び大きく動く。47分、ビニシウスが左サイドからドリブルで持ち込み、クンデとクバルシをかわして同点弾を決める。ジョアン・ガルシアでも止めきれなかった圧巻の一撃で、マドリーが試合を振り出しに戻す。
さらにその直後、49分にはペドリのスルーパスからレヴァンドフスキが抜け出し、冷静にループ気味のシュートを決めて2-1と再びリード。38歳のエースが大一番で見せた一撃にスタジアムが沸いた。
しかし喜びも束の間、51分にマドリーのCKからハイセンのヘディングシュートのこぼれ球をゴンサロ・ガルシアが押し込み、再び同点に。アディショナルタイムだけで3ゴールが生まれるという怒涛の展開の末、前半は2-2で終了した。
内容としてはバルセロナがボールを支配し、主導権を握っていたが、マドリーの個の力にやられた形。とはいえ、試合全体の流れは悪くなく、後半に向けてはこのテンポを保ちつつ、失点のリスクを減らす戦いが求められる。
後半まとめ:激闘のクラシコ、決勝を制したのは監督の差
運命の後半は、両チームともに選手交代はなし。なお、このスーペルコパには延長戦がなく、後半45分間で決着がつくレギュレーション。90分で勝負が決まる緊張感の中で、再びキックオフを迎えた。
後半に入ると、マドリーは4-1-3-2の布陣でビニシウスとゴンサロ・ガルシアを2トップ気味に配置し、前線に厚みをもたせてくる。一方、バルサはフォーメーションそのままで、前線の機動力と連携を活かして反撃の糸口を探る。
51分、ビニシウスが左サイドから中へ切り込みシュートを放つも、ジョアン・ガルシアがしっかり弾いてセーブ。直後の52分にはフレンキーがドリブルで敵陣深くへ侵入し、ベリンガムに倒されてFKを獲得。アニキが直接狙うも、惜しくも枠外。
57分、ペドリが囲まれながらもパスを出した直後にアセンシオに蹴られて倒れ、アセンシオにはイエローカードが提示される。これをきっかけにピッチ上は一時的に不穏な空気に。続けてバルベルデがアニキを押し倒してイエロー、エリック・ガルシアも審判に抗議してイエローと、わずか一連のプレーで3枚のカードが飛び出す異例の展開となった。
66分、バルサはレヴァンドフスキとフェルミンを下げ、フェラントーレスとダニ・オルモを投入。ポジションはそのままだが、より流動性のある攻撃が期待される采配。
73分、右サイドの連携からチャンスが生まれる。フェラントーレスのパスをダニ・オルモがさばき、最後はアニキへ。目の前にDFアセンシオが立ちはだかるも、右足を鋭く振り抜くとボールはアセンシオの足に当たってコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれる一撃!スコアは3-2、試合3度目のリードを奪う。
82分にはアニキとエリック・ガルシア(仮面の男)に代わって、ラッシュフォードとジェラール・マルティンを投入。守備と攻撃のバランスを取りつつ、試合を締めにかかる。
しかし91分、フレンキー・デ・ヨングが痛恨のプレー。ボールを持っていたエムバペに足裏を見せて左膝を蹴ってしまい、一発レッドカードで退場。これでバルサは残り時間を数的不利で戦うことに。
93分にはヤマルに代えてアラウホを投入。右ウイングにはラッシュフォードが入り、CLチェルシー戦以来の復帰戦となったアラウホにとっても貴重な出場機会となった。
そして試合は終盤にかけてマドリーの猛攻に晒される。96分、左のギュルレの折り返しからアセンシオがフリーでシュートを放つも、ここはジョアン・ガルシアがセーブ。さらに97分にはCKの流れからエムバペが折り返し、再びアセンシオがヘディングシュート。しかしこれも守護神ジョアン・ガルシアの正面で事なきを得た。
激闘の末、ホイッスルが鳴り響き、スコアは3-2のまま試合終了。スーペルコパの決勝を制したのはバルセロナ。アニキの値千金の決勝弾と、守護神ガルシアのビッグセーブ連発が、クラシコ勝利と今季初タイトルをもたらした。
試合まとめ:バルセロナ、執念のクラシコ制覇!感動と勝利に包まれたスーペルコパ決勝
スーペルコパ・クラシコ決勝は、序盤から緊張感漂う一戦となった。お互いに引き締まった守備を見せ、好調バルセロナでもなかなかゴール前に迫れない展開が続いたが、36分のアニキ(アンス・ファティ)の先制ゴールを皮切りに、試合は一気に動き出す。
前半アディショナルタイムには、両チーム合わせて3ゴールが生まれる乱打戦に突入。前半はバルセロナが主導権を握る時間が多く、チャンスもより多かった印象だが、マドリードの個の力にも翻弄された。
後半に入ると試合はやや膠着状態に。ただ、限られたチャンスを活かし切ったのはバルセロナだった。73分、アニキの決勝ゴールで3-2とし、3度目のリードを守り切って勝利。マドリーも後半はビニシウスやエムバペを中心に多くのチャンスを作ったが、守護神ジョアン・ガルシアが立ちはだかり、得点を許さなかった。
特にマドリーはクーリングブレイク後の選手交代で流れを失い、厄介だったビニシウスを下げてしまったことで、前線に違いを作れる選手を欠いたのが痛手に。エムバペも活かしきれず、バルセロナとしては助けられた面もある。
試合内容以上に心に残ったのは、試合後の光景だった。セレモニー前、選手たちが喜びの輪を作っている中で行われたアラウホの胴上げ。CLチェルシー戦での退場以来、長いブランクを経ての復帰戦となった彼を、チーム全体で迎えるような温かいシーンだった。
そして、トロフィーを掲げたのは第1キャプテンのテア・シュテーゲンではなく、復活のアラウホ。これは2011年のCL決勝で、当時キャプテンのプジョルが癌から復帰したアビダルにカップを託した感動の瞬間を思い出させる場面となった。バルセロナの“家族としての絆”が、勝利以上に胸を打った。
この勝利でバルサは今シーズン初タイトルを獲得。チームとしても大きな自信を手にし、後半戦に向けてさらに勢いを加速させるはずだ。まさに、早起きしたファンへの最高のご褒美となった一戦だった。
次節 コパデルレイ ラウンド16:VS ラシンサンタンデール in エル・サルディネーロ
次節は3日後にコパデルレイでラシンサンタンデール戦となっている。
移動を含めると十分な休養がないためしっかりローテーションを組みながら勝ち切りたい試合ですね。特に最終ラインのクバルシとエリックガルシアとバルデ、中盤のペドリとフレンキーは最重要な選手なだけになかなか休めないのは分かるがこういうタイミングで調整をしてほしい。
むしろこういう試合ではしっかりカンテラや調子を上げたい選手を積極的に使用してほしい
Visca el Barça!Vamos Blaugrana!!


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