【試合レビュー】ラ・リーガ第17節| vs ビジャレアル:ラフィーニャ&ヤマル弾で上位対決制しクリスマス休暇へ。

2025年のクリスマス休暇前、ラ・リーガは注目の一戦を迎えます。舞台はラ・セラミカ。好調の両チーム、勝ち点43で首位に立つバルセロナと、勝ち点35で3位につける“イエローサブマリン”ことビジャレアルが激突します。

失点わずか13とリーガNo.1の堅守を誇るビジャレアルに対し、バルサはリーガ37試合連続得点中で今季49得点と攻撃面でトップ。まさに今シーズン屈指の「矛と盾」の対決に注目です。

バルセロナは主力に故障者が相次ぎますが、ダブルボランチに控えるフレンキーやエリック・ガルシアらの存在もあり、戦力面ではまだまだ不安なし。一方、6連勝中のビジャレアルも負傷者が多く、ベストメンバーを組めない状況が気がかりです。

注目は先制点をどちらが奪うか。バルセロナは過去ラ・セラミカでのリーガ16試合で12勝4分と負けなしながらも、ビジャレアルは今季ホーム無敗と譲りません。

今夜はどちらが年内ラストゲームを笑顔で締めくくるのか――見逃せません!

目次

年内最終戦、矛と盾の激突

ラ・リーガ第17節
2025年12月21日(日)16:15(現地時間) @エスタディオ・デ・ラ・セラミカ
観客:20,701人
主審:ハビエル・ロハス

FC Barcelonaビジャレアル
20
⚽️得点者⚽️
⚽️ラフィーニャPK(12分)
⚽️ヤマル(63分) 
🟨警告者🟥
🟨フレンキー・デ・ヨング(58分)🟥レナト・ベイガ(39分)
🟨タジョン・ブキャナン(73分)

スターティングメンバー

FCバルセロナ ビジャレアル
ポジション 選手名 ポジション 選手名
GK ジョアンガルシア GK ルイス・ジュニオール
RSB クンデ RSB パウ・ナバロ
CB クバルシ CB ラファ・マリン
CB ジェラールマルティン CB レナト・ベイガ
LSB バルデ LSB セルジ・カルドナ
MF エリックガルシア MF タジョン・ブキャナン
MF デ・ヨング(C) MF サンティ・コメサーニャ
MF フェルミンロペス MF ダニエル・バレホ(C)
WG ヤマル MF アルベルト・モレイロ
WG ラフィーニャ FW アジョセ・ペレス
CF フェラントーレス FW ニコラス・ぺぺ
                        交代選手
フェラントーレス ↔︎ レヴァンドフスキ(62分)アジョセ・ペレス ↔︎ ジョージ・ミカウタゼ(67分)
フェルミンロペス ↔︎ ラッシュフォード(62分)ニコラス・ぺぺ ↔︎ タニ・オルワセイ(75分)
エリックガルシア ↔︎ マルク・ベルナル(67分)ダニエル・バレホ ↔︎ カルロス・マシア(75分)
クンデ ↔︎ マルク・カサド(79分) ↔︎ (分)
↔︎(分) ↔︎ (分)

試合レビュー

前半まとめ:“アニキ”ラフィーニャがPKで先制、バルサが数的有利に!

ラ・セラミカで行われた年内最終戦、注目のビッグマッチはバルサのキックオフでスタート。バルセロナはおなじみの4-2-3-1、対するビジャレアルは4-4-2の布陣で臨んだ。

序盤から波乱の展開。開始2分、ヤマルのボールロストからビジャレアルの鋭いカウンター。左サイドからのクロスにペペが反応するも、シュートは枠を外れバルサは事なきを得る。さらに9分、自陣でクバルシが痛恨のパスミス。1本で裏を突かれたが、GKジョアン・ガルシアがビッグセーブでチームを救う。

ピンチの後にはチャンスあり。10分、ヤマルのスルーパスからラフィーニャがエリア内へ。コメサーニャのスライディングを誘い、PKを獲得。自らキッカーを務めた“アニキ”ラフィーニャが、キーパーの逆を突いて冷静に左隅へ決め、貴重な先制点をもたらした。ラフィーニャは今シーズン7ゴール目。怪我で大変なシーズン序盤だったけどしっかり調子を上げてきてくれましたね。

その後もラフィーニャは積極的なミドルを放ち、ポスト直撃の惜しいシーンも。試合は拮抗しながらも、バルサが徐々にリズムを掴む。

そして39分、大きな転機が訪れる。右サイドでボールを受けたヤマルに対し、ビジャレアルのベイガが危険なスライディング。足の裏を見せたプレーに主審は即座にレッドカードを提示。ビジャレアルは10人となり、バルサが数的優位に。

エリック・ガルシアの安定した守備も光り、パスカットやボール奪取で中盤を支配。前半アディショナルタイムは3分あったものの、大きな動きはなく1-0で折り返しを迎えた。

後半、バルサのゴールラッシュはあるのか――。注目の一戦はまだまだ続く。

後半まとめ:ヤマル&守護神が躍動、バルサが年内ラストゲームを快勝で締めくくる!

後半開始時、両チームに選手交代はなし。ビジャレアルは1人少ないながらも4-4-1の布陣で対応し、組織的な守備でバルサの攻撃を簡単には許さない展開に。

バルセロナはポゼッションを高めながらシュートチャンスを増やすも、ビジャレアルのGKジュニオールが好守を連発し得点は奪えず。

62分、バルサは攻撃のスイッチを入れるべくフェラン・トーレスとフェルミンを下げ、レヴァンドフスキとラッシュフォードを投入。布陣も変更され、レヴィが1トップ、ラッシュフォードが左WGに、ラフィーニャがトップ下へとポジションを移した。

すると直後の63分、右サイドからヤマルがエリア内に侵入。混戦の中でフレンキーのパスを受けたヤマルが、左足トーキックでゴール右隅へと突き刺し、追加点を奪取(今季7ゴール目)。これで2-0とリードを広げる。

67分にはエリック・ガルシアに代わってマルク・ベルナルを投入。ガルシアは今日も素晴らしい守備を披露し、追加点後はお役御免。

その後も守護神ジョアン・ガルシアが輝きを放つ。70分前後にはビジャレアルの連続攻撃を見事にセーブ。特に68分のマリンの決定機を止めたプレーは、存在感から“威圧感”に進化しつつある頼もしさだった。

74分にはヤマルからのパスワークでラフィーニャが弾丸シュートを放つも枠を外し、さらなるゴールはならず。76分にはカウンターから連続シュートを浴びるも、ジョアン・ガルシアが右足と胸で連続セーブ。まさに守護神の名にふさわしい活躍。

79分、クンデが筋肉系のトラブルでピッチに倒れ、そのまま交代。代わりにRSBにはカサドが投入される。エリックもアラウホも不在の中、育成組の出場がチームの層の厚さを感じさせた。

試合終盤、90分にはラッシュフォードがエリア内へ切り込んでシュートを放つが、ゴールライン寸前でDFに阻まれ追加点ならず。

そのまま試合は終了し、バルセロナが2-0で勝利。年内最終戦を見事なクリーンシートで締めくくり、首位の座をキープした。

試合まとめ:矛と盾の激突を制し、バルセロナが年内最終戦を完封勝利で締めくくる!

今シーズン、ホーム無敗を誇っていたビジャレアル。その牙城をバルセロナが見事に崩し、2-0の完封勝利でラ・セラミカから勝ち点3を奪取。攻守両面で安定感を見せ、首位としてふさわしい試合内容となりました。

得点面ではラフィーニャとヤマルが躍動し、前線の得点力を改めて証明しましたが、一方でフェラン・トーレスやレヴァンドフスキの存在感の薄さはやや気がかりなポイント。今後のコンディションと連携の向上に期待したいところです。

守備面では、クバルシ&エリック・ガルシアのCBコンビが今節もクリーンシートを達成。これでリーガでは4試合連続勝利と、このコンビには“縁起の良さ”すら漂ってきました。

そして、今日のMVP候補はラフィーニャ。PKを含む先制点に加え、積極的な攻撃参加でチームを牽引。ただし、“真の影のMVP”とも言えるのがGKジョアン・ガルシア。前半・後半通じて数度のビッグセーブ、飛び出しの判断力など、ゴールマウスを守る姿は圧巻でした。

注目は、今シーズンここまで全試合出場を果たしているエリック・ガルシア。昨季はレンタル移籍先でプレーしていたとは思えない安定感。契約延長も決まり、将来のキャプテン候補として期待が高まります。

懸念点としては、ペドリとクリステンセンの招集外、クンデの途中交代。特にクンデの怪我は映像が少なく状態が心配ですが、幸いにもこれからクリスマス休暇に入り、次節は1月3日。しっかりと回復の時間が取れるのは朗報です。

次節18節:VSエスパニョール in ステージ・フロント・スタジアム

今シーズン初のバルセロナダービー
クラシコまではいかないまでも同じ街同士のチームでバチバチの試合になりやすいですよね

直近での敗戦は2017-2018シーズンにCopa del Reyのアウェイで1-0で敗戦していることはあります(ホームで2-0で勝利しておりバルセロナが勝ち上がっている)が、リーガでは15年以上敗戦はありません
26試合でバルセロナ20勝6分と数字だけ見れば圧倒はしていますが、僅差の試合も多いし何より今シーズンは勝ち点30でリーガ5位と好調なため油断は禁物…

なにわともあれまずは29日までのクリスマス休暇でしっかり休んで再会して欲しいところですね
Visca el Barça!Vamos Blaugrana!!

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